建築CAD検定試験に合格しました!
「図面作成の基礎スキルが身につく」建築CAD検定

2025年1月に初受験した、建築CAD検定3級に無事合格しました!!
風俗営業許可、届出、民泊など、営業所の平面図の提出が求められる行政書士のお仕事では、特に資格は求められていません。
そのため、別に勉強しなくても資格を取らなくても業務はできます。作図もできます。
ただ、何でも形から入ってしまう私の性格上、どうしても基礎から勉強したいと思い、勉強を始めました。
細かいテクニックを駆使することよりも大切なこと
先ほどもお伝えしたとおり、CADの資格を取らなくても業務はできます。もしかすると、作図を業務としている行政書士でCADの資格を取っていない人のほう多いのではないかと思います。CADの研修は行政書士会でも行われていますが、資格を取っている!と聞いたことはないです。
わざわざ時間とコストをかけてCADを勉強し、資格を取ろうと考えたときに、私が大切だと思ったのは「テクニックを駆使して必要以上に細かい作図はしない」「重要なのはお客様や提出先の方々が見てわかりやすい、みやすいかどうか」ということです。
ついつい凝った作図にしようとして、学んだスキルを見せつける必要はないですよね。正確にスピーディに作図ができ、お客様の許可が取得できればそれでいいのです。
4月には新設された准2級の試験もすでに受験予定で、3級よりも正確さとスピードが求められるので引き続き頑張ります!

この記事を書いた人:行政書士 松本 英之
ステイブル行政書士オフィスでは、これから飲食店を開業するために必要な、飲食店営業許可申請(保健所)や深夜の酒類提供の届出(警察署)の書類作成、代行サービス、キャッシュレス業界の表と裏を知る行政書士が、店舗のキャッシュレス対応のアドバイス、コンサルティングも行っております。