【飲食店オーナー様向け】キャッシュレス決済を導入するお店の4つのメリット
高まるキャッシュレス決済のニーズ
日本政府観光客(JNTO)の調べによると、2024年度の訪日外国人は約3,680万人だったそうです。
今年の大阪万博の影響で、訪日外国人の数はもっと増えていくでしょう。
つまり、キャッシュレス決済(特にクレジットカード)が当たり前の外国人のお客様もどんどん増えていくのです。
確かにキャッシュレス決済に対応するにはデメリットはあります。
しかし、国もキャッシュレス化を推進し、実際にキャッシュレス比率もどんどん上がっていることを考えると
改めてキャッシュレス決済の導入について検討しなければなりません。
キャッシュレス決済対応の4つのメリット
お店がキャッシュレス決済を導入すると、大きく4つのメリットがあります。
①お客様の支払いがスムーズになり、店員の会計対応も楽になる。
支払いもスムーズになれば、お客様が並んで待っているということもなくなるでしょう。
②決済業務以外に時間と投資できる。
決済が楽になればその分浮いた時間を別の大切な業務に活用することができます。
例えば、新人教育、店舗運営、商品、サービスのブラッシュアップなどです。
③現金の取り扱いミスがなくなる。
現金だけの支払い方法だと、スタッフの方が会計金額を打ち間違える、お釣りを間違えるなどのデメリットが考えられます。
キャッシュレス決済を導入することで、現金での支払い対応が減り、そのようなミスも減ります。
④今後の補助金制度を活用できるチャンスがある。
例えば、IT導入補助金のような施策がどんどん増えれば、
初期コスト等を抑えてシステムを導入することはできるでしょう。
潜在顧客をゲットしよう!
クレジットカードや電子マネー、QRコードを利用するとポイント付与やキャッシュバックなどがあります。
利用者は現金を持っていたとしても、「このお店でキャッシュレスが使える!ポイントが貯まる!」とわかれば、
そのお店を利用するかもしれません。
つまり、今までお客様ではなかった人がお客様になってくれる、
キャッシュレス決済対応によって、潜在的なお客様を呼べるかもしれないのです。
キャッシュレス対応は、コストが発生したりと確かにデメリットの部分もありますが、
上記のようなメリットもあります。
世の中はこれからもどんどんキャッシュレス化していくことは間違いないです。
ぜひ、キャッシュレス決済対応について検討してみてください。
ステイブル行政書士オフィスは、キャッシュレス業界で15年以上営業の仕事をし、
数百以上の決済端末導入のプロジェクトに携わった経験、ノウハウがあります。
お店のキャッシュレス決済対応について、無料相談を受け付けています。
どんな基本的なことでも、些細なことでも大歓迎です。
「キャッシュレス決済、、、やらないといけないけどめんどくさい。。。」と思ったら、
ぜひお気軽にご連絡をください。
今後もキャッシュレス決済導入に役立つ情報を発信していきます!
UnsplashのBlake Wiszが撮影した写真(使用画像)
この記事を書いた人:行政書士 松本 英之
ステイブル行政書士オフィスでは、これから飲食店を開業するために必要な、飲食店営業許可申請(保健所)や深夜の酒類提供の届出(警察署)の書類作成、代行サービス、キャッシュレス業界の表と裏を知る行政書士が、店舗のキャッシュレス対応のアドバイス、コンサルティングも行っております。申請に必要な図面作成の代行サービスもあります(建築CAD検定資格保持)。